2017年4月9日日曜日

いつもお世話になっているフラワーショップ

いつもありがとうございます。フラワーながい

 花ってとても大事ですね。花を買って自分の気持ちを高める上では 服と同じだと思います。ヤッコマリカルドではいつも同じ花屋さんにお世話になっています。

フラワーながい』さんはたまプラーザに本店がある花屋さんです。
展示会、店舗の装飾にも一役も二役もかってもらっているのです。

春のかわいらしさを演出

大胆な花と枝もののコラボレーション

竹の造作と花のコラボレーション。夏から秋にかけての演出

2016年クリスマスディスプレー

いつもヤッコマリカルドの服を植栽で演出してもらっています。
お互いに色々なアイデアを出し合い、形にしていった植栽アートは
フラワーながいさんのアーティスティックなセンスが光っています。

服同様花は季節感をビジュアルだけでなく、香りでも演出してくれるなくてはならないプラス1です。
先日本店にお伺いしました。たまプラーザの駅前通りの桜並木を通り越すとカラフルな鉢物が店先にはそろっていて、春らしい雰囲気が満載です。気分があがります。
 
 花と洋服のコラボはプリントや刺繍の絵柄だけではなく、生の植物との関係も深いです。
これからもこういったコラボレーションを増やしていけることがとても大切です。

新しい発想も含め、違うメディアを使って服を表現することを忘れないようにしたいと思います。


2017年3月30日木曜日

Yaccomaricard is 40 years old. vol1

ヤッコマリカルドは40周年を迎えました。

ヤッコマリカルドというブランドは今年で40年です。

ヤッコマリカルドは今ではタイ、ヨーロッパ、アメリカの人々にまで愛されるブランドになりました。40年目を迎え、今年は何回かに渡って振り返りをしたいと思っています。

ヤッコマリカルドは

楽しいことが好き
刺激的なことが好き
創造的なことが好き
感性や個性を大事にしながら今を生きる

というメッセージに基づき40年を築き上げてきました。
楽しいこと、刺激的なことを創造することを追い求め続けている今です。

その特徴を表しているような1980年代のポストカードを最近見つけたのです。


これは1987年に出していたポストカードです。服ではありません。
『原宿・神宮前にて...』
というシリーズタイトルです。全部で12回、毎月1回お客様の手元に届いたDMなのです。
裏面にはさりげなく、季節のご挨拶が書いてあります。それもポストカードと一緒に12回分ご紹介します。

4月 ご機嫌いかがですか。早いもので、渋谷店が開店してひと月ちかくになります もう半袖の季節になりました 一度ご覧頂きたいと思います

5月 ゴールデンウィークはいかがでしたか 日ごとに日射しが強くなります ワンピースの新企画が揃いました 一度お出かけ頂きたいと思います
6月梅雨もそろそろ明けますね 強い陽光が待ち遠しいです 夏休みはどんあ計画をお持ちでしょうか 新しい企画がそろいました、是非お出かけ下さい

7月 夏も本番になりました お変わりないことと思います リゾート企画なども入荷いたしました お近くにおいでの節には、是非お立ち寄りください 

8月 表参道まだ同潤会アパートがあるときの様子です。けやきはそのままですね。
9月 秋の風がさわやかですね いかがおすごしでしょうか ジャケットなども多数そろいました 散歩がてらにお寄り下さい。

10月 さわやかで、いちばんいい季節ですね 自然の移り変わりが美しい時 街を歩く人々もどこかしっとりと見えるようです こちらにおでかけの節はお立ち寄りください
11月 風も冷たくなってきたようです 今年はどんな冬になるのでしょうか 長い冬を楽しみたいと企画しています 両店とも、大人の雰囲気でお待ちしています
12月 ハガキは残っていませんが原宿にこんなところがと思わせる風景です。

1月 原宿のお正月 表参道や竹下通りはにぎやかですがちょっと裏道に入ると静かなものです そこには、昔の面影が残っていることがあります
2月 昔の原宿は水車の村でした 大きな水車小屋が渋谷川にそってたくさんありました そこは今、遊歩道になってます 寒いですが、散歩におでかけください

3月 原宿と渋谷のあいだに代々木公園があり3月の末には桜が咲きはじめます このハトは、地上で卵をあたためています のんびりしたいものですね

このようなアート的アプローチがファッションとして大事とされていたこの時代。服が主ではなく、服に付随する様々な感覚、刺激、クリエーションが大事なのです。
これがヤッコマリカルドのメッセージのオリジナルなのです。

人の気持ちに寄り添うメッセージなどはほっこりします。

改めてポストカードのシリーズを見たとき、感覚の大事さ、刺激する大切さを感じました。
ヤッコマリカルドは世界中の人々に愛されていますが、長い間愛され続けるファッションを提供するために私たちは常にこの原点にある感覚を忘れず、今の時代合わせて変換していく必要があると痛感しました。
 
 

2017年2月28日火曜日

ヤッコマリカルド秋冬2017 発注会です。

2017年秋冬ヤッコマリカルド

もうすぐ3月で春らしい気候が増えてきました。
既に企画では今年の秋冬のグループ内プレゼンテーション兼発注会が行われました。
発注会プレゼンテーションの様子
 これは企画にとって、とても大事なプレゼンテーションです。
海外の店舗の代表も集まり、日本、タイ、UKと三ヶ国が一斉に商品のオーダーをする会なのです。
コレクションの説明資料
生産をするために糸の発注、生地の発注などがまずあり、生地の生産リードタイムなども合わせると4ヶ月から長いもので、5ヶ月ぐらいかかります。
ヤッコマリカルドの店頭に並ぶ素材類はオリジナル素材が多く、生地の出来る時間までも計算されて生産の日程が決まります。
秋冬は特に素材のバリエーション、重ね着の提案が多いので、
秋冬の立ち上がりからデザイナー、パタンナー達がサンプルを着て、販売に携わる人たちへプレゼンテーションを行います。
↑コーディネートの説明風景↓

 一つ一つのコーディネートの主旨、テーマ性なども含め、説明をして、生地の特性なども同時に伝えていきます。

このように展示会の前には企画からテーマ性を持って作り上がったコレクションの紹介をして、各国が1週間かけて商品を見ながら、オーダーをしていきます。

最終まとまったオーダーは集計され、各国の生産拠点へ生産管理部からオーダー発注があります。

オーダー会後は3カ国が集まって、秋冬の総括をして、各国からのフィードバックをもらいます。その上で、タイに必要なアイテムを足すこともしています。

そういった会議も終わり...
 最後は全員で会食です。
それぞれの立場でヤッコマリカルドに携わっているメンバーたちです。
最後は楽しく、食事をして終わりました。

2017年2月19日日曜日

「世界にひとつだけのブライス」H2Oサンタ チャリティーオークション

「世界にひとつだけのブライス」H2Oサンタ チャリティーオークション

 共催:㈱クロスワールドコネクションズ(CWC)

今年で3回目になります、「世界にひとつだけのブライス」
梅田阪急のチャリティーオークションです。

2015年からヤッコマリカルドはこのイベントに参加していて、企画部の中でブライスのお洋服を制作します。これも企画の仕事です。
今年のブライスをお見せします。
2017年は春夏らしく、グリーン系のアウトフィットにパープル系バッグの組み合わせ。
ちなみに2015年と2016年はというと下記のような感じ。

2016年は冬の暖かいコートとシルクのセットアップにベレー帽などトッピング。


















2015年はピンタックシルクのアンサンブルにボタンブローチで飾りました。


















          ヤッコマリカルドらしさをどのブライスも醸し出しています。
他のブランドのブライスもたくさんいます。是非覗いてみてください。
開催日は下記の通りです。
  阪急百貨店うめだ本店 9階 祝祭広場 3/1(水)~3/6(月)
詳細はH2Oサンタのイベント告知ページをご覧下さい。

2017年2月12日日曜日

日本の染工場

日本の染工場

30年以上もお世話になっている日本の染色プロ

今日はヤッコマリカルドがタイの自社工場が出来る前からお世話になっている染工場のご紹介です。東京、墨田区にある川合染工場です。
1951年創業の染工場で大きな敷地の中にパドルポットからロータリーポット、大きさも様々な染め窯を使い、分量やアイテム、素材によって使い分けをして、品質の良いものをいつも供給してもらっています。
50キロ窯


広い敷地の中に色々な窯で染色を行っています。

ここは資料館です。今までの各ブランドの染色のデータ

帽子も染めるそうです。  








ヤッコマリカルドの染色の記録を少し見せてもらいました。
膨大な数のデータが存在します。
このデータさえあれば、また同じ色に染め直すこともできるのです。

ブランドによっては顧客様からの染め直しの注文などが入るそうですが、そういったものも資料室にあるブランド毎のデータにより、お高くはなりますが、同じ色に染め直しも可能だということです。
タイの自社工場に染工場を作った時も川合さんに現地まで足を運んでもらい、サポートしていただきましたし、技術者の育成にも尽力していただいたのです。

川合染工場さんはこだわりを持って新しいことにも挑戦しています。
東炊き染という江戸時代に行われていた「釜入れ」という技法を使った染色で、繊維(織物)を五右 衛門風呂に入れ、そこに石灰や植物灰汁を混ぜて煮る方法です。

いくつか素材を見せてもらいましたがとてもふんわりと仕上がっていて、温もりがある肌触りです。川合さんでは日本の価値観や美徳を大事に量的幸福から質的幸福を提案して大切にしたいとこういった東炊き染にも挑戦しているヤッコマリカルドのパートナーとしては申し分ない染工場さんです。

ヤッコマリカルドはこのようなこだわりをもった人々とのつながりで作り続けられているのです。ヤッコマリカルドだけではないこだわりとプロ意識が私たちの商品の一つ一つを支えてもらっているのです。
 

2017年1月27日金曜日

パタンナーの新しい試み

パタンナー達の新しい試み

ヤッコマリカルドのパターンチームでは新しい試みをしています。

新しい試み1:去年2016年12月から品質の絵表示が改正されました。
皆さんになじみの深かった絵表示はJIS規格でしたが、今度はISO規格になったのです。
ヤッコマリカルドの商品には12月から販売されるアイテムには新しい絵表示がつけられています。ヤッコマリカルドのタイ生産商品は素材が決まっていますので、このようにパターン室ではその素材にあった絵表示を用意して対応をしています。この他素材が変わるものに関しては生地のテスト結果後、生産部からの指示も含め、品質表示がきまります。

ヤッコマリカルドのパタンナーたちはタイ工場との取組みのなかで、全ての指示をだします。ピンタックの荒断ちからフィニッシュパターン、マーキング、縮みも含め、一つのパターンには今までのノウハウが詰まっているのです。

新しい試み2:今年からタイ工場でもパタンナーを置き、リピート、小さな修正などには対応できるようにテストなどがはじまりました。

このようにスカイプでテストの結果と問題点を話し合っています。同じCADのシステムをタイでも導入し、より早い生産の準備ができる体制を整えているのです。
タイ工場とのコミュニケーションで大事なことはたくさんありますが、これも一つ↑。検品表です。まず先上げなどが入ってきた時点で各部を回りますが、最初はパターン部です。細かい検品項目があり、一つ一つクリアにされているかをチェックします。採寸などもおこないます。ピンタックは手で縫われているため、曲がることもありますし、斜行することもあります。そういったことも含め全てがパターン部でまずチェックされ、製品染めの色、付属などはデザイン部、最終は生産部でチェックされています。

仕様書、パターンにはタイ語と日本語がダブルで表記され、ミスなどがないようになっています。
最後にタイのパターンチームです。
左はパターンチーフのデーンさん、右はニューメンバーのヌイさんです。

今年もヤッコマリカルド企画チームについて、素材、洋服のバックグラウンドを含め、皆様にお伝えしていきます。よろしくお願い致します。

2016年12月14日水曜日

クリスマスディスプレー広尾編

クリスマスディスプレー広尾編

ヤッコマリカルド広尾店は有栖川公園入り口近くにある、路面店。
ヨーロッパの街角にあるような雰囲気のあるお店です。外国の方々も多く住んでいる広尾はお客様も海外の方々が多いのです。
小さい店舗のため、ディスプレーは銀座とは少し違う雰囲気です。
間口が狭い広尾店にはちょっと変わった雰囲気の吊るすツリーを用意しました。
 
一つ一つがピンタックのの6角形で出来ています。


こんな感じで出来上がりです。
ツリーの形を作るため、一つ一つをリングでつなぎ合わせてあります。

 中にも少しディスプレーしてみました。
ピンタックのオーナメントをかぎ針で毛糸と一緒に編み込み、ツタの葉をデコレーションしてみました。 

ヤッコマリカルドも来年は40年目を迎えます。
小さな輪から始まり、今は世界中のお客様に愛されているブランドになりました。
これからも小さい試みから大きくなるようにディスプレーなどにも力を入れていきたいと
考えています。
来年もよろしくお願い致します。