2016年7月22日金曜日

High quality Italian with The jump Yaccomaricard


High Quality Italian with the jump Yaccomaricard

ヤッコマリカルドの各店舗では今セールなのですが、秋冬の立ち上がりでもあります。
その中で the jump Yaccomaricardの秋冬の立ち上がりはイタリアの贅沢な素材とヤッコマリカルドのデザインが融合した商品です。

マルチジャガードのシリーズは一足早い秋のコートやパンツ、ベストなどが揃っています。

 素材はイタリア製
イタリアは独特な色の配色など生地では有名です。

この素材の原材料は9割がイタリア製というこだわりの素材。機やはトスカーナ地方のプラートという街にあります。

プラートはウールナイロンミックスの素材を使ったジャガード織りが有名な場所で、それぞれの機やの特徴があります。

今回の素材はInvenio社(インヴェニオ)のジャガードの生地。ブークレー(表面に糸の輪がある糸)を使ったツイードジャガードです。






インヴェニオ社には熟練のデザイナー、マッシモ・ベレッティが繰り広げる色彩豊かな素材がたくさんあり、今回もその一つです。
この工房は有名メゾンへの素材提供もしてます
 フィリップ・リム、アルマーニ、ドルチェ&ガッバーナなどの高級メゾンとの取り組みがあり今回ヤッコマリカルドでも手の凝った素材をチョイスし、ヤッコマリカルド風なアレンジをしたブランドらしい顔をつくりました。

このようにヤッコマリカルドでは世界各国からその国の特徴的素材を集め、素材をどのように料理すると良いかを日々研究しています。










2016年7月16日土曜日

企画便り...SS17仕入れ雑貨

ヤッコマリカルド企画チームはSS17のコレクションサンプルを作っていますが、それと同時にはじまるのが仕入れ雑貨の展示会です。

ヤッコマリカルドの店頭で並んでいる、スカーフやアクセサリーは日本、ヨーロッパ、アジアから仕入れをしていて、ヤッコマリカルドのコレクションに合わせて企画内で買い付けをします。


今回のAW16コレクションと一緒に店頭に並ぶスカーフです。

チャールズ・レイスさんから仕入れをしていて、フランス、イタリア、インドからのコレクションから選べるのが特徴です。


今回17年春夏の買い付けの最初は恵比寿で行われていたKhadi Stoleの展示会です。



 Korakapdaさんのコレクションで、インド、コルカッタ地方で今も残るカディの技法で織られているスカーフ

カディとは手つむぎ、手巻き、手織りの技法で今も尚受け継がれているテクニックです。

手作りの暖かみとモダンな雰囲気が混ざっているアーバンカジュアルにぴったりなスカーフ。



Khadi(カディ)はガンジーがインド国内で自給自足できる技法を絶やさないために自ら糸も紡ぎ、各地を回って技法を伝えていったと知られる古い技法の一つなのです。

今、サスティナビリティーやフェアートレードといった言葉がありますが、その原点とも言える自給自足の精神、また古い技法の継承、存続といったことをしている一つの試み。

ヤッコマリカルドの中にあるそういった精神とうまく融合するコレクションでした。

お目見えは来年の春夏ですが、楽しみにしていてください。

2016年7月13日水曜日

ヤッコマリカルドのコットンについて

今日はヤッコマリカルドで使われている様々なコットンについてのお話を少し。
ヤッコマリカルドの顔でもあるブラウス類は綿素材を中心に作られています。


ローンとは薄手の平織で、綿織物の代表。柔らかく、ヤッコマリカルドのブラウスのメイン素材でもあります。このローンは少し目が粗く、ピンタックを施すには最適な柔らかさを持っているのです。


2種類の綿素材が使われているブラウス。
ピンタックが施してある身頃にはローンで、袖、前立て部分には少し厚手のブロードが施されています。
ブロードは経糸より緯糸の本数が多い織物で、光沢があり、ハリ感あります。
秋ブラウスとしてはちょうど良く、ピンタックを施してあるローンとの合わせも抜群です。







ローンとカットソーの組み合わせがカジュアルなルックスを醸し出しているブラウス。
カットソーも綿100%です。通常60天竺と言います。60番手双糸で編んだ平編みです。番手は数字が高ければ高いほど細くなっていき薄くなります。60天竺はヤッコマリカルドでは薄手のカットソーとして使われています。



今回の新素材になる粗目横糸(あらめよこいと)とローンの組み合わせ。
粗目横糸は経糸に対して横をランダムに多本数取りすることによって、少し表面に凹凸感がでます
縦に対して緯糸の本数が多いため、ハリ感もあり、
ニュアンスのある素材とピンタックのコラボなのです。







 このようにコットンにも色々な種類があり、ヤッコマリカルドはその組み合わせを季節やルックスによって、使い分け、また合わせたりすることによって、ピンタックの表情や全体感が変わってきます。特に秋にはこれから涼しく、寒くなっていくことも考え、ピンタックに合わせる素材を工夫して着やすを備えたヤッコマリカルドのブラウスになるのです。

2016年7月9日土曜日

2016年秋コレクション

今日はまだ早いですが、2016年秋冬の話し。
まだ暑くて考えられないかもしれませんが。
少しだけデニムの話しをしましたが、今日はコンセプト。
 2016年の秋冬は"Autumn Woods"
"Autumn woods", 秋の森、リッチな秋色が広がる森を想像しながら、ラズベリーやウッドグリーンなどの深い色がヤッコマリカルドのお店に広がり、目で秋を堪能できる色合い。
 ヤッコマリカルドの特徴の一つである製品染めによって、この深い秋の色合いを提案してます。
ヤッコマリカルドはブラウスが特徴的です。秋冬はブラウスとセット出来るニットアイテムを豊富に揃えて、ブラウスの上に羽織るニットカーディガン、プルオーバー、ベストなどもご用意。秋色を重ねることによってよりリッチな大人の雰囲気を醸し出します。







 ネイビーにイチョウを思わせるマスタードは相性抜群。元々黄色、オレンジとブルーは補色なので、合わせ易い色合い。少し冒険してマスタード色のパンツを秋らしく着こなすがオススメです。





秋の味覚のぶどうのような赤が強い紫はちょっと勇気がいる色かもしれませんが、ネイビーなどの合わせ易い色のボトムを合わせるとより一層色のきれいさが目立ちます。




ダスティーピンクは薄茶などと合わせるとより一層女らしいしとやかさを強調します。長い丈のロングカーディガンは細いパンツにも太いパンツにも合わせ易く、少し短めの太いパンツとの組み合わせにはショートブーツなどを合わせるのに最適です。
 同系色でまとめるのもとてもシックに納まりが良いです。
森の奥深い針葉樹を思わせるモスグリーンにマスタードのトップスがアクセントとして効いています。
パンツはすっきりと細めで、ベージュなど合わせることによって、普段の黒などとはひと味違った大人のコーディネートが楽しめます。






同系色の合わせですが、コントラストがあるコーディネートです。フォレストグリーンに秋の草原の少し赤みのある草色のベストで冒険しすぎない組み合わせ。
ヤッコマリカルドのブラウスが寒くなってきたら、ニットベストやカーディガンなどを合わせると秋に最適です。








リッチな秋色を楽しむコーディネート。是非トライしてみてください。

2016年7月8日金曜日

2017年春夏コレクション大詰め


ヤッコマリカルドの企画内は目下2017年春夏のコレクション制作中。
企画内のチェックは企画統括部(私ですが...)、デザイン部、パターン部、総勢12人が集まり、一つ一つのアイテムをチェックしていきます。
7月末には海外店舗担当も集まりプレゼンテーションが控えています。
サンプルチェックの様子


サンプルチェックでは一つ一つのアイテムを3mmから修正をします。
3㎜ってたいしたことないと思いますが、服ではとても大事です。
ヤッコマリカルドの特徴であるピンタックは3mm山から5mm山と細かいのです。
丈、幅なども1cm違うと余裕が生まれます。
ピンタックは一本ずつ同じ間隔でうつものよりランダムのほうが大変なのです。一本一本、本当の手仕事。
タイのヤッコマリカルド工場
 タイ工場でも特別ラインがくまれるのがランダムピンタック。
ヤッコマリカルドの商品はクラフト的要素が高いものを取り入れているため、その1本、1本が手作業のものが多々あります。
 この工場と企画のチームの連携が商品に変わるのです。
パターンには縮みまで入れる作業をパタンナーはしています。一般には商社などを通して作られますが、私たちのこだわりは直接工場と話すことによって出来上がっているのです。

私はこれからプレゼンテーション用資料の作成にとりかかります。

まだ6ヶ月後ですが、2017年春夏のコレクション楽しみにしていてください。


2016年7月7日木曜日

Mixutre of our technique and Japan quality.

ヤッコマリカルド2016年秋冬ではジャパンデニムを展開します。

ひと味違うデニムでヤッコマリカルドは勝負します。
カジュアルの基本と言えばデニムです。
藍染めのデニムが主流で日本では備後地方が有名です。
今ジャパンデニムが熱く、注目度が高い生地。海外からも熱いラブコールがあるぐらい日本のデニムはひと味違う、特別なもの。
今年2月に訪れた福山のデニム工場の画像です。
藍で染められた糸の屑が工場中舞っていて、”デニム”織ってますという感じ。

デニム工場の様子

 一般的なデニムは経糸に藍染めのブルー緯糸に白の綾織りです。
織られたデニムは加工場へ持っていかれます。

加工場の様子、ストーンウォッシュ用石などもあります。

 加工場で洗いにかけられ、色の落しの具合などはストーンを使ったり、バイオを使ったりと色々な方法で、行われます。

といいった感じなのですが、ヤッコマリカルドはデニムは特別。経糸に反応染めブルー、緯糸に白の綾織りです。ブラウスはヤッコマリカルドの顔とも言えるアイテムなので、白は大事。白にデニムはベストマッチですが、せっかくの白にブルーが色映りしてしまわないようにヤッコマリカルドでは反応染めの青で提案しているのです。

今回のアイテムにはヤッコマリカルドのアイコンとも言えるピンタックの技術を取り入れ、日本の匠の技術とのコラボレーションされた特別なコレクションです。
反応染めデニムスカート/ポケットにピンタックがポイントとして入っています。
反応染めデニムジャケット/衿にはステッチが無数に入っています。ジャポニズムな雰囲気が漂うジャケット

乞うご期待。



2016年7月1日金曜日

Room 247 開設! ルーム247とは?

ヤッコマリカルドというブランドの企画統括部長をしてます。
247とは私の内線番号。
私がヤッコマリカルドの企画として色々、広報として色々書いてみます。

ヤッコマリカルドとは
ー今年39年目を迎えるブランド
ー海外展開もしていて、アジア、ヨーロッパでショップ展開もしてます。
ー素材にこだわり、ユニークで独自性の強いレディース。