2017年2月28日火曜日

ヤッコマリカルド秋冬2017 発注会です。

2017年秋冬ヤッコマリカルド

もうすぐ3月で春らしい気候が増えてきました。
既に企画では今年の秋冬のグループ内プレゼンテーション兼発注会が行われました。
発注会プレゼンテーションの様子
 これは企画にとって、とても大事なプレゼンテーションです。
海外の店舗の代表も集まり、日本、タイ、UKと三ヶ国が一斉に商品のオーダーをする会なのです。
コレクションの説明資料
生産をするために糸の発注、生地の発注などがまずあり、生地の生産リードタイムなども合わせると4ヶ月から長いもので、5ヶ月ぐらいかかります。
ヤッコマリカルドの店頭に並ぶ素材類はオリジナル素材が多く、生地の出来る時間までも計算されて生産の日程が決まります。
秋冬は特に素材のバリエーション、重ね着の提案が多いので、
秋冬の立ち上がりからデザイナー、パタンナー達がサンプルを着て、販売に携わる人たちへプレゼンテーションを行います。
↑コーディネートの説明風景↓

 一つ一つのコーディネートの主旨、テーマ性なども含め、説明をして、生地の特性なども同時に伝えていきます。

このように展示会の前には企画からテーマ性を持って作り上がったコレクションの紹介をして、各国が1週間かけて商品を見ながら、オーダーをしていきます。

最終まとまったオーダーは集計され、各国の生産拠点へ生産管理部からオーダー発注があります。

オーダー会後は3カ国が集まって、秋冬の総括をして、各国からのフィードバックをもらいます。その上で、タイに必要なアイテムを足すこともしています。

そういった会議も終わり...
 最後は全員で会食です。
それぞれの立場でヤッコマリカルドに携わっているメンバーたちです。
最後は楽しく、食事をして終わりました。

2017年2月19日日曜日

「世界にひとつだけのブライス」H2Oサンタ チャリティーオークション

「世界にひとつだけのブライス」H2Oサンタ チャリティーオークション

 共催:㈱クロスワールドコネクションズ(CWC)

今年で3回目になります、「世界にひとつだけのブライス」
梅田阪急のチャリティーオークションです。

2015年からヤッコマリカルドはこのイベントに参加していて、企画部の中でブライスのお洋服を制作します。これも企画の仕事です。
今年のブライスをお見せします。
2017年は春夏らしく、グリーン系のアウトフィットにパープル系バッグの組み合わせ。
ちなみに2015年と2016年はというと下記のような感じ。

2016年は冬の暖かいコートとシルクのセットアップにベレー帽などトッピング。


















2015年はピンタックシルクのアンサンブルにボタンブローチで飾りました。


















          ヤッコマリカルドらしさをどのブライスも醸し出しています。
他のブランドのブライスもたくさんいます。是非覗いてみてください。
開催日は下記の通りです。
  阪急百貨店うめだ本店 9階 祝祭広場 3/1(水)~3/6(月)
詳細はH2Oサンタのイベント告知ページをご覧下さい。

2017年2月12日日曜日

日本の染工場

日本の染工場

30年以上もお世話になっている日本の染色プロ

今日はヤッコマリカルドがタイの自社工場が出来る前からお世話になっている染工場のご紹介です。東京、墨田区にある川合染工場です。
1951年創業の染工場で大きな敷地の中にパドルポットからロータリーポット、大きさも様々な染め窯を使い、分量やアイテム、素材によって使い分けをして、品質の良いものをいつも供給してもらっています。
50キロ窯


広い敷地の中に色々な窯で染色を行っています。

ここは資料館です。今までの各ブランドの染色のデータ

帽子も染めるそうです。  








ヤッコマリカルドの染色の記録を少し見せてもらいました。
膨大な数のデータが存在します。
このデータさえあれば、また同じ色に染め直すこともできるのです。

ブランドによっては顧客様からの染め直しの注文などが入るそうですが、そういったものも資料室にあるブランド毎のデータにより、お高くはなりますが、同じ色に染め直しも可能だということです。
タイの自社工場に染工場を作った時も川合さんに現地まで足を運んでもらい、サポートしていただきましたし、技術者の育成にも尽力していただいたのです。

川合染工場さんはこだわりを持って新しいことにも挑戦しています。
東炊き染という江戸時代に行われていた「釜入れ」という技法を使った染色で、繊維(織物)を五右 衛門風呂に入れ、そこに石灰や植物灰汁を混ぜて煮る方法です。

いくつか素材を見せてもらいましたがとてもふんわりと仕上がっていて、温もりがある肌触りです。川合さんでは日本の価値観や美徳を大事に量的幸福から質的幸福を提案して大切にしたいとこういった東炊き染にも挑戦しているヤッコマリカルドのパートナーとしては申し分ない染工場さんです。

ヤッコマリカルドはこのようなこだわりをもった人々とのつながりで作り続けられているのです。ヤッコマリカルドだけではないこだわりとプロ意識が私たちの商品の一つ一つを支えてもらっているのです。